うはwwwwwww

 「機巧少女は傷つかない」、4巻読了。非常に俺好みの作品だった。戦闘はありがちにもほどがあるパターンの連続ではあったものの、それぞれキャラが立っていて面白い。ハーレム展開も気に入った。ところで、書いてみて気付いたのだが、もしかして(今の)ラノベって「ありがち」「ベタ」な展開のものしか無いのではないか?そしてその組み合わせ方がどれだけ巧か、という点で評価されているのでは。推測ではあるが、そんな気がしてきた。結局、思い返してみればどのライトノベルも同じ様な展開と描写とキャラクターであると言えるだろうし、今後読む作品にも恐らく「どこかで読んだ」「ベタな感じ」という印象を与えられることになるのではないだろうか。もちろんそれによって批判するつもりも、読むのを辞めるつもりも毛頭ないが、少々気になった。

 

 副会長の名追悼文、拝読致しました。"日記"の消滅は真に痛ましい事件です。我々は今後も彼の犠牲を無駄にせぬよう、「Kaijo.net」を発展させてゆかねばなりません。それは、"日記""虎""ギャルゲヱ"などの先人の亡骸に対する我々の義務でもありましょう。是非これからもご協力お願い致します。

 ところで、あそこで紹介されている本、色々言いつつ左翼系というか赤っぽい色のモノが多くないか?いや別に構わないんだが、そんなに敵の本を紹介してどうするんだ。あ、まさかのKGB工作員か。