ネタが尽きた

目下のところ、問題は社会Ⅱである。レポートのテーマは今月中に決定しようと思っている。ディベートの議題は「教科書の電子化、反対」となったので、情報収集とその整理及び報告書作成が求められる。
 記憶媒体の電子化は世間でも必然的な流れだろう。それに敢えて逆行し、学校のみを伝統的な紙の本を使った教育の場所にするというのは、実際には難しい所であると思う。最大限否定するとしても、「拙速な議論は慎むべき」「安易な決定は危険だ」「十分な議論を尽くせ」などと言うことしか出来ない。新しい物に飛びついて行く社会の風潮を、押しとどめることは不可能だ。
 もちろん、「それが時流だ」「時代が変わったんだよ老害」という主張に賛成することはできない。変えてはいけない伝統というものが社会には存在するし、それは合理性のみによって判断してはならないものである。単純に「新しいものだから」という理由での改革はあってはならない。
 だが同時に、「古いから」という理由だけで改革に反対することも良くない。古いというだけで正しいという主張では、仮にそうであるとしても、議論で相手を納得させることは出来ないからだ。そうなると「紙でなければならない積極的な理由」が明確に必要となるが、しかし紙の教科書によって勉強することにどのような意味があるのかといえば、そう簡単に答えは出ない。「便利なんだからいいじゃん」と終わらせたくはないが、実際に電子化したほうが便利なのだ。つまり、紙にどのようなメリットがあるのか、それを考えなければディベートには勝利できないだろう。


 ネトゲが、新規によって盛り上がってきた。「マシン(部長)」「エアコン(AC)」「ケチャ(ケチャップ)」「スイートポテト(スイーツ())」「富士山」「TABASCO(Tabasco)」のメンバーでダンジョンにも行って、なかなか楽しくなってきた。興味を持った方、是非来て下さい。
 36のコーナーもなにやら始まったようだ。さてどうなる。何週間持つだろうか。