休み(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ!!

「インフィニット・ストラトス」OP「STRAIGHT JET」full

　特に書くこと無いな。ああそうだ宿題だ。折角の連休なのに宿題多すぎﾜﾛｴﾅｲ。化学が酷いのだよ。

　まず最初に、冬休みの宿題を忘れたわけだ。次回出せと言われ、はいと。その時に紙を無くしたと言ったところ、黙ってプリントを3枚渡されたんだよ。俺としては、普通に宿題+練習用かなにかだと思ったんだ。普通そう思うだろ？で今日、1枚裏表仕上げたものを提出した時の会話。

俺「遅れてすいませんでした」

敵「あれ？お前何枚か渡したよな？」

俺「えっ」

俺「もしかして全部やるって意味だったんですか？」

敵「もちろん」

俺「えｗｗｗｗじゃあ今週中には出します」

敵「休みだしもう少し渡しとくか、はい（2枚）」

俺「＼(^o^)／」

　これって俺悪くないよな？お陰で裏表真っ白のイオン表を5枚仕上げることになった。続く国語Aの時間で1.5枚終わったが、単純作業辛すぎﾜﾛｽ。もう色々と駄目かも分からんね。

　あれ？まとめてみたらそうでもなかった。結構少ないな。これで思う存分読書ができる。

　佐伯啓思氏の本が非常に面白い。今まで疑問に思っていたことに明快な答えを示してくれそうな気がする。気がする、というのは、まだ2/3しか読んでいないので問題提起に対する回答が出ていないからである。だが少なくとも問題提起自体は自分の抱えていた疑問と同じだった。「保守主義」の精神は何かこう･･･心に無理なく溶けこんでくるような気がする。ルソーやデカルトなどは、その著書や解説本を読んでもいまいち理解出来ない。もちろんそれは自分の研鑽が足りないからなのだが、それでも何故かバークの思想はそれなりに分かった気になる。一体なぜだろうか。日本人と英国人の感性が似ていて、大陸の価値観とは異なっているからなのかも知れない。君主制という共通点もある。もっとバークやトクヴィルらの思想を学んでいきたい。

　保守主義の考え方で最初に衝撃を受けたのは、「人権」「民主主義」「革命」「自由」「平等」を基本的に徹底して排斥するところだった。今でこそ「人権」は全世界の共通的で普遍的な価値であるとされているが、それ自体まず怪しいものである。また、所謂「民主」主義が全体主義を生み出し、衆愚政治に陥り、国家を滅ぼしてきたのは周知のとおりだ。「自由」ももちろん必要なものではあるが、「似非」の「自由」が横行しているのが現状である。規律･道徳の無い放埒放縦な「自由」など、真の自由ではない。「平等」などは言うまでもなく、人と人との生まれながらの差異を出来る限り破壊して、高い身分にある人間を嫉妬心から引き摺り下ろし、社会を低いレベルで「平等」にしようとする考えである。

　つまり、「人権」や「平等」は現在言われているように絶対的で普遍的に正しいものではないということである。逆に社会にとって危険なものだとも言える。このような「保守主義」の思想について詳しく知りたい方は、是非中川八洋教授の「正統の哲学　異端の思想」を読まれるといい。一部購入してあるので、借りたければどうぞ。これは自分にとっての政治哲学のバイブルであると思う。

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