ああ眠い

  昼休みに体育館で「カバディ」と「Sケン」を試してみた。結果から言うと、今のうちに予行しておいて良かった、というところか。受けた感想としては、とりあえず「危険」だったことだけだ。「カバディ」の連呼ルールとかそういうものはもうどこかに追いやられていて、タックルと相手の体への固めでのぶつかり合い。こう・・肉体と肉体とのry。ちゃんとメガネ外せよ。俺はやる気ないしwwwとか言っていると痛い目にあると思う。

 

  昨日夜、Amazonでレポートに使えそうな本を2冊(他に趣味が3冊)ポチッ。間に合うかな、と思っていたら今日の午前中に「発送しました」メールがきていた。明日には届きそうだ。良かった良かった。これで何とか間に合うよ!よ!

 

  佐伯啓思氏や中川八洋氏などを丁度並行して読んでいたのだが、それで改めて考えたのが「民主主義」は本当に正しいのか?ということだ。政治に特に興味のない人でも、昨夏の「政権交代」の熱狂と現在の「支持率17%」とを考えれば、いかに「大衆」が信用ならないものであるかは良く分かるはずだ。ほんの数年前に「小泉旋風」に乗っかって支持率8割であったかと思えば、あっという間に「自民にはお灸を据えよう、一度民主にやらせてみるか」などと言って、この様になっている。最早このような「民主主義」など機能しないのではないか。選挙があると思う政党や政治家は、自分の信念や政治主張があったとしても大衆のご機嫌取りや金のバラマキを優先せざるを得なくなる。そして大衆は、自分たちには金をもらう権利があると思うだけで、義務感や責任は感じない。だから子孫に「国債」という借金を残してまで自分たちの年金を要求するのだ。こんな人々に政治を委ねて本当に大丈夫なのだろうか。今では「自由と民主主義」や「自由と人権」は批判を許されない絶対的な価値となって、「民主化」は「独裁政権」よりも良いことだとするのが当然のようになっている。しかし、別にヒトラーを呼ぼうとするわけでもないが、今のような民主主義を無理して続けていく必要もないのではと思ってしまう。

 

 時間がないのでこのへんで