ネタがねええええええ

  マンネリ化していると言われたが・・・。これといって書くこともないのだ。寺子屋叩きが酷いことになっているようだが、しかし実際のところ、この文章と寺の文章は違うベクトルで同じくらい気持ち悪いのである。もっとも内容の高低はあるだろうが。

  毎日毎日あのような長ったらしい駄文を書き連ねているが、それをまともに読んでいる人は一体何人居るのだろうか。恐らく大半の人は適当に流し読みであるはずだ。もちろんブログ()というのはそういうものだろうし、覚悟の上ではあるのでなんともないが。

 

自民が「国旗損壊罪」提出へ 君が代替え歌に刑事罰検討
 自民党は2日、国旗損壊罪を新設する刑法改正案を今国会に提出する方針を決めた。日本を侮辱する目的で日章旗を焼いたり破いたりしたら2年以下の懲役か20万円以下の罰金を科す内容。民主党や公明党など他党にも協力を呼びかけて成立をめざす。
 尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件などをきっかけに自民党は保守色を強めており、「君が代」の替え歌など国歌への侮辱に刑事罰を科す改正案も検討する。
http://www.asahi.com/

 

  とりあえずは素晴らしいことだ。形だけの選挙対策であるとは言え、自民党がこのまま「右傾化」して自主憲法制定や教育再生、国防力増強、スパイ防止法制定などを実行していくのなら、日本の未来は少し明るくなるのではないだろうか。「君が代不起立」問題に関しては先日、東京高裁から正当な判決が下されている。尖閣事件や北方領土問題では国民の反中・反露ナショナリズムが高まったし、この間の産経新聞の世論調査ではいよいよ核武装の論議も認められてきている。日本国民もそろそろ、戦後のこの流れから脱出しかけているのかもしれない。

 

  またAmazonで3冊本を買ってしまった。

ショーペンハウエル「読書について 他二篇 (岩波文庫)

中川八洋「正統の憲法 バークの哲学 (中公叢書)」

エドモンド・バーク「新訳 フランス革命の省察―「保守主義の父」かく語りき(PHP)」

  春休みに読む予定の本がどんどん増えていく。