さあみんな更新再開!

  今日の日記をば。理科Ⅰはいつもより良い感じであった。というのも、いつもなら地学や生物の問題は日本語として脳に入ってくることもなく「意味不明」で終わってしまい、勘と運によって点数が決まる(過去最高最低は34~8点)のに対して、今回はそれなりに教科書やノートを覚えてきた結果「これノートのあそこのところだな」とか「プリントのあれだ」とか思うことさえ出来た。もっともそれが当然なのだが。単語もある程度覚えていったため、生物は30点くらいになるだろうと、(肯定的に)予想することが出来る。ただ地学に関しては、いつもよりは出来たとは言え、問題用紙の裏面からは全く意味がわからず、結局勘に頼ることになってしまった。ちなみに後悔はしていない。反省もしていない。地学で50点をとっても正直嬉しくないし、その分本を読みたいと思う。これは「地学なんてやっても無駄だから」「俺のほうが正義だ」などと言いたいわけではなく、単純に我儘を言っているだけである。念のため。

  国語B古文も、恐らく過去最高。活用も初めてしっかり覚えたし、漢文は2つ目大問の最後以外は合っていると思う。徒然草は「G」氏の予想通り、序段暗記で大勝利。7割行けるかな。

  放課後、体育館でカバディのコート作り。その後43教室に行って審判の担当表配布、打ち合わせ。各クラスの体育委員は審判をすることになるが、その通知は当日ぶっつけ。

  そして、学年主任の先生から1万円を預かり、2組と1組の正副委員長計5人で新大久保のドン・キホーテへ。1万円分の賞品と、5000円分の1組の解散会用のお菓子を大量購入した。1組のロッカーは絶対に開けないでね。マスキングテープが貼ってるあるところは特に。お菓子の賞品には期待していいと思うよ。MVPの色紙もやたらと立派なものになった。副担任のS先生を忘れたのが悔やまれるが。

  学校に戻り、領収書とお釣りを返そうと先生を探していると、 渡り廊下から2号館に入ったところの窓際で1人ラノベを読んでいるキモイ奴を発見。ぺだった。どうやら新注文を提出するために先生を探したら「会議中」と言われ、目処もなく待っていたらしい。6人で一緒に先生を待ち、最終的には2組の先生に預けて任務完了。ぺだけ残して駅へ。途中で「7023」と会ったので、1組の委員長と3人で「らあめん花月嵐」で昼食(2時)。ここに、「King of Habanero」が誕生した。券売制なのだが、彼がお金を入れているときに(俺が)トッピングのハバネロのボタンを押してしまって(もちろん偶然さ)、塩ラーメンに激辛ハバネロを入れることになった(彼が)。7023はそれを最後まで真っ赤になりながら完食し、先の称号を手に入れることになった。最後のスープにトッピングの生卵を2つ投入したのは秘密。いや、腹を壊していなければいいが。

  食べ終わって解散し、帰宅。田無で図書館に寄り、以下の本を借りる。

ポール・プレストン「スペイン内戦」明石書店

佐伯啓思「日本の愛国心」NTT出版

清水馨八郎「侵略の世界史」洋伝社

朝倉敏夫「論説入門」中公新書ラクレ

朝倉はなかなか面白い。プレストンはざっと見ただけでどこか赤い匂い。佐伯はいつもの文章だ。清水は今ではありがちな右派の歴史認識。春休みはたくさん本を読もう。